失敗作の紹介

2024/05/18

04.囲碁のお勉強

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こんにちは。こんばんは。

ご訪問いただきありがとうございます。

管理人の柿門です。(。・(エ)・。)ノ

今回は、「失敗作の紹介」をご紹介いたします。


失敗作の紹介

私は下書き記事作成後に、その記事を見直すことはほとんどありません。

公開するのは下書き作成後、1か月とか2か月後とか時がたった記事が多数あります。

この記事も作成後、しばらくの時がたち、やっと公開する予定日がやってきました。このまま公開するつもりでありましたが、たまたま、偶然に「あれ?」と感じ、見直すと「おかしいね。これ」

となり、急きょ公開を取りやめることにしました。

そのままボツにすればよいものをせっかく作ったのですから、それももったいないと思い、ここに当初公開予定の原文のまま公開することにいたしました。


コウにする問題

テーマ図:白先コウ

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

テーマ図:白先コウ

白先:コウにしましょう。

右上に1眼は確定していますが、もうひとつの眼を作ることは難しそうです。

コウにできれば、万々歳といたしましょう。

打つ場所は限られているのですが、難問です。


失敗図その1

失敗図その1:黒4まで

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

失敗図その1:黒4まで

白1は、黒2で欠け眼とされ、黒4まで。

失敗です。


失敗図その2

失敗図その2

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生
棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

失敗図その2

白1には、黒2が好手です。

左右それぞれの白3には、それぞれの黒4までです。

失敗です。


失敗図:その3

失敗図:その3

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

失敗図:その3

白1には黒2まで。

失敗です。


ダメヅマリの妙手

正解図:白1まで

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

正解図:白1まで

白1が正解です。

自らダメを詰める妙手です。

アタリされたらツゲないのですから、はなから着想に浮かばない手であります。


黒の大失敗

正解図:白7まで

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

正解図:白7まで

黒2のアテには、下から白3とまくります。

白7まで、しっかりと眼ができて生きてしまいました。

これは、黒の大失敗です。


サガリが好手

正解図:白3まで

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

正解図:白3まで

黒2の元ツギには、白3のサガリが、またまた、好手であります。


最終の正解図

最終の正解図:白5までコウ

棋譜解説図(数字、記号入り)
棋譜再生

最終の正解図:白5までコウ

黒4のアテに白5まで、コウとなりました。

白1から白5までが、最善手の正解となります。


以上が失敗作記事のご紹介でした。

最終図のコウにする手順は絶妙です。

この手順でしかコウにできないのであれば、すぐれた問題といえますが残念ながら、別の手順で簡単にコウにできました。

下図は失敗図その2の左図です。

普通に白5でコウでした。


これでコウでした

この手順で正解のコウでした


棋譜再生

  • 総譜は、こちらより、つぶや棋譜2 Viewerで、ご確認ください。
  • 手順は、図の左下にある青文字の「棋譜再生」でご覧いただけます。
  • つぶや棋譜2 Viewer左上にある「自動再生」にチェックで再生致します。
  • つぶや棋譜2 Viewer碁盤の下にある「NUM」で手順が表示されます。

  • 最後までご覧いただき、ありがとうございました。
    よろしかったら、ご感想などをコメントでお聞かせください。



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    囲碁とは黒と白が交互に打って、自分の陣地の大きさを競うゲームであります。碁盤の目は361あり、黒白交互に打つと10の360乗ものパターンがあり、無限の世界と言われております。また、囲碁は、礼節を重んじ、礼に始まり礼に終わる競技でもあります。私はネット碁を楽しんでおりますが、ネット碁のおかげで囲碁は世界中に広まり、世界中で楽しまれるようになりました。囲碁に国境はありません。そんな囲碁の魅力や楽しさを少しでも伝えることができればと考えております。

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